12月は “寄付月間” 「1型糖尿病根治」 という未来に寄付を贈ろう

LINEで送る
Pocket

12月1日から31日までの一ケ月間は 「寄付月間~ Giving December ~」 となります。この取り組みは2015年より開始され、昨年は123にものぼる法人等団体パートナーの協力のもと、多くの公式認定企画が実施されました。本年もたくさんの個人・法人の賛同を得て開催されています。

 

?「寄付月間」 って?未来を思い、寄付を考える月に

寄付月間について、公式 HP は次のように説明しています。

寄付月間 ( Giving December ) は、 NPO 、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。この寄付月間は、特定の団体への寄付をお願いするものではありません。一人ひとりがこの機会に寄付について考えたり、実際に寄付してみたり、寄付月間についてソーシャルメディアで広げたりすることや、寄付を受ける側が寄付者に感謝して、きちんと寄付の使い道を報告することが進むきっかけにしたいと考えています。 (画像・引用出典:寄付月間公式 HP

個人としてまたは法人としてでも参加することができるこの取り組み、法人として賛同および寄付を行うリードパートナーには、 Yahoo!JAPAN などの大手企業や一般社団法人の国立大学協会が名を連ねています。

 

1型糖尿病根治を目指して、自分にできる支援のかたちを

個人で参加する場合は4つの方法から選ぶことができます。公式のシンポジウムやセミナーなど 「イベントに参加する」 ことや、リサイクルできる古本や家電などの 「モノで寄付する」 、さらに Twitter や Instagram へ写真を投稿するといった 「アクションで寄付する」 ことも可能です。また、 「お金で寄付する」 方法では、活動や団体を選んで応援するといったかたちで参加することができます。
日本 IDDM ネットワークへの寄付は、1型糖尿病を 「治らない」 から 「治る」 にするための研究助成に使用されます。不要になった本や書き損じのハガキの提供や、研究推進寄付付き商品の購入、マンスリーサポーターになるなど、こちらも自分にできる支援の方法を選択することができます。また、当法人への寄付においては、所得控除や税額控除、相続財産の非課税といった、税制優遇措置が設けられています。

 

詳しくはこちら ⇒?認定特定非営利活動法人日本 IDDM ネットワーク

 

寄付月間は年の瀬の一ヶ月。 「一年の終わりに未来を考えてほしい」 という願いが込められているのを感じます。去る年を振り返り、来たる未来を思って、ぜひこの取り組みにご参加ください。

 

Related posts:

LINEで送る
Pocket