Dexcom Japan合同会社よりリアルタイムCGMの新製品「Dexcom G7」が登場いたしました!
既に導入されている医療機関もあると思いますが、これまでのDexcom G6との違いとおすすめポイントをご紹介します!
(1)センサーが大きさも厚さもコインサイズに
今までのG6のセンサーと比べて60%も小型化されているそうです!G7では500円玉くらいのサイズと厚みのため非常にコンパクトで、さらに角が丸みを帯びているので引っかかりずらい形状です。グレーカラーのため洋服への影響も薄くなりそうですね。
(2)装着がシンプルに
トランスミッターが無くなり、トランスミッターとセンサー一体型に、さらに装着してから30分で利用できるようになりました!
装着は蓋を開けて、肌に押し当て、ボタンを押すだけ。資材が減り、更に箱も小さくなったので、家での在庫管理もしやすくなりました。
(3)高い精度のセンサー
G6での推奨部位は腹部だけでしたが、 G7では上腕後部も追加されました。
またセンサー装着時の精度も測定されており、上腕部では G6より高い精度になっているそうです。
おすすめポイント
<その1>消音、バイブレーションのみのマナーモードに
今までの G6では低値アラームをサイレントにすることができませんでしたが、音が鳴らないように設定できるようになりました!この設定はオンオフ切替のほか、マナーモードにしておく時間を最大6時間まで決めることができるので、マナーモードの解除し忘れ防止にもなりますね♪
<その2>使用期間がちょっと伸びた!
今までのセンサーは使用期間が切れたらすぐの交換が必要でしたが、+12時間の猶予ができました。仕事や家事、学校のタイミングで時間ぴったりに変えられなくても安心です。
+12時間を上手に活用すれば3枚で31.5日と1ヶ月カバーする事もできますね!
G6で使っていたデータも直近90日分を移行することができるので切り替えもしやすいですね。
患者として病気を管理する労力が減るのはとても嬉しいことです。新しい G7に期待大です!!