日本糖尿病学会主催、第4回「チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト2017」間もなくエントリー開始

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若い世代が考える、糖尿病患者・予備群のためのヘルシーメニューコンテストが今年も開催

昨今の糖尿病発症の若年化から、広く国民の健康増進を目指す公益社団法人 日本糖尿病協会は 「第4回 チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト」 を開催することを発表しました。第4回目となる今回は、テーマを以下のように設定しました。

おいしい、バランスのよい手作りごはんで、健康&幸せ家族を目指そう!
1日の始まりとなる朝食、午後に向けての活力となる昼食、ゆったりと疲れを癒す夕食、「糖尿病予備群」・「糖尿病患者さん」のレシピを考えてください。

募集期間は6月1日から7月31日までの2ヶ月間、糖尿病患者、糖尿病予備軍のためのレシピメニューを募集します。

画像出典:チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト2017 Webサイトより

【応募資格】

日本在住で、栄養士・管理栄養士を目指し学業に就いている専門・短大・大学生の方

  • 個人でもチーム(3名まで)でも可、3部門の全てにエントリー可能
  • 一次選考(書類審査)を通過した方は、二次選考(実技審査)と表彰式等 (2017年10月8日、東京) に参加すること
    交通費・宿泊費は事務局にて負担

【応募部門】

●朝食部門)欠食を防ごう!一日の始まりは朝食から

朝ご飯をしっかり食べて血糖値をきちんとコントロール。とはいえ、朝は忙しい!あんまり食べられない!という方に、時短で作れる、目覚めスッキリ、などアイデアあふれる献立を考えてください。

昼食部門)どこで食べる?ほっと一息休憩ランチ

朝からバタバタして、やっとお昼。午後に向けてもうひと頑張り。そんな皆さんのために、お弁当やランチプレートなど、食堂やお店でも出せるかもしれないお昼の献立を考えてください。

夕食部門)一日お疲れさま。ゆっくり贅沢時間

一日の終わりに、ゆったり会話を楽しんだり、家族で食卓を囲んだり。もしかしたら誰かの誕生日や記念日かもしれません。明日の元気につながるような、楽しい食卓を演出する献立を考えてください。

 

糖尿病の予防と治療へ、若年層の関心を高めつつQOLの向上も期待!

協会では、参加対象者を全国の栄養士・管理栄養士を目指す学生とすることで、糖尿病の予防と治療に関する若年層への関心を高め、さらには未来の糖尿病療養指導の一端を担う人材育成にもつながるとしています。また、このレシピコンテスト発の斬新なアイデアレシピを広く一般に提供することで、糖尿病食事療法が活性化し、糖尿病患者やご家族、予備群の方々のQOLが向上することも期待されます。

応募は個人でもチームでもOK、学生さんのアイディアでヘルシーなメニューが手軽にいただけるとうれしいですね。

■ 応募に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

http://www.recicon.jp/outline.html
■ 出典

公益社団法人日本糖尿病協会 チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテストWebサイト

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