9月25日に上記の動画が、デンマークの製薬企業 「ノボ ノルディスク」 の公式Facebookページに公開され、2.2万回再生と話題になっています。
シャルル選手は、8月2日にスペインにて開催されたシルクイト・デ・ゲチョ(Circuito de Getxo-Memorial Hermanos Otxoa)という177kmのレースで見事7位入賞を勝ち取りました。
まさかこのレースが、新型コロナウイルス感染症への感染後とは知りませんでしたが、感染したときのことや罹患中のトレーニングや心境、レース後の気持ちなどにも下記のインタビュー記事で回答されています。
シャルル プラネ選手、新型コロナウイルス感染症からの回復とレースへの復帰
糖尿病を持つ方にとって、新型コロナウイルス感染症の罹患は不安なものかもしれませんが、実際に罹患した方のインタビューをぜひご覧になって、万が一に備えていただければと思います。
選手全員が 1 型糖尿病患者であるアメリカのチーム 「チーム ノボ ノルディスク」 は、自身も 1 型糖尿病を抱えるフィル・サザーランド氏が 2005 年に前身の 「チーム タイプ 1 」 を立ち上げ、 2011 年から UCI プロコンチネンタルチームとして活動しています。 2012 年からは糖尿病関連製品を扱っているデンマークの製薬企業 「ノボ ノルディスク」 のスポンサードを受け、現在のチーム名となりました。
「Changing Diabetes (R) 」 というスローガンのもとに、糖尿病と共に夢に向かって頑張る人を応援する同チームは、ジャパンカップなど世界各地のレースで結果を残すことにより、世界中の糖尿病を抱えながら競技に取り組むアスリートたちはもちろん多くの糖尿病の患者・家族に、勇気を与えています。