みんなで企画してアクションへつなげる、 『:DM Ex-PRESS』 の2017年初のリリース企画はその名も 「ザ・研究室訪問」 です。
寄付の先にある研究の現場、実態を知ってみませんか。
PRESS IDDMでも度々、先進的研究の情報や進捗過程などをお伝えしていますが、それらはすべて1型糖尿病の治療法確立につながる期待によるものです。同時に、日本IDDMネットワークをとおして1型糖尿病研究基金へ寄付をいただいたお金を有望な研究テーマに助成していることもあり、その進展を読者の方々やご支援くださる方々へ広くお伝えしていきたいと考えています。
でも正直、先端科学や先進医療のトピックは専門的知識がないとわかりにくいこともあって、 「治療法を求める患者・家族」 と 「治療法を研究開発する研究者」 の距離は近いとは言い難いのも現状です。そこで、実際の研究現場を訪問し、どういった研究がどのように進められているのかを研究者ご本人よりお聞きできる機会をつくってはどうか?ということになったのです。実際に先日、某研究室をお訪ねしてまいりましたが世界的にも非常に先進性の高い研究テーマであるにも関わらず、非常にわかりやすく解説いただいたり、顕微鏡をのぞかせていただくことができたりとあって、研究者様との距離が近く感じられました。それだけでなく、やはり研究内容をより深く知ることで、具体的に寄付や支援がどれだけ役に立ち、また今後も必要なのかを理解することもできました。このご訪問の記録は後日記事にしてご紹介予定です。
ということで!!!
改めまして第1回目となる研究室ご訪問に、読者様3名様を以下の概要で募集いたします。
【概要】
■ 訪問研究室 : 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 医療デバイス研究部門 センサ医工学分野 三林 浩二研究室
■ 研究テーマ : 糖尿病治療のための人工膵臓を目指した薬物放出システムの開発
■ 日時 : 2017年2月17日(金) 15時より (※1.5 ~ 2時間程度)
■ 所在地 : 東京都、湯島キャンパス
詳しいお待ち合わせ情報などは訪問者様へ直接ご連絡申し上げます。
■ 募集人数 : 3名
■ 申し込み方法 : 『PRESS IDDM』 の “お問い合わせフォーム” より以下のテンプレートをコピー&ペーストのうえ必要事項をご記入のうえご連絡ください。
≪応募に際してご留意事項≫
・お申込み人数が多数となった場合は抽選となりますためご了承ください。
・訪問において発生する交通費等はご本人様の負担となります。
・訪問にカメラマンが同行します。
・訪問内容や状況をPRESS IDDMおよび日本IDDMネットワークの
発信物に使用いたしますのでご了承をいただける方のみのご応募となります。
・お名前は仮名でもOKです。
・お顔出しはご相談によって真正面画像を避けて使用することも可能ですが、絶対にNGという場合はご遠慮いただいた方がよろしいかもしれません。
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お申込みテンプレート
氏名
性別
年齢
患者・家族のいずれかをお知らせください。
ご連絡先メールアドレスおよび携帯電話番号(※両方必須)
研究室訪問においてコメントがありましたらお知らせください。
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来週なのでちょっとご応募のお時間がタイトですが、ぜひご一緒に先端の研究現場でお話をうかがってみませんか?
ご応募をお待ちしております!