娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ第10話～習い事中の血糖値管理～ - 日本IDDMネットワーク

こんにちは！

「娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ」をご覧いただき誠にありがとうございます！
新型コロナウイルスで、各地学校が再開したり、休校したりと…大人ももちろんですが子供たちも大変だろうなぁ…と感じる日々です。

生活のリズムも崩れていってしまいますよね…ですが、始まりがあるものには終わりが必ずあります！

大人も子供も、今こそ力をあわせる時です！…ってなんか、急に熱くなってしまいましたね（笑）
今回は「学びの継続」について触れていきます。

※新型コロナウイルスとは、これまでに報告されていない新型コロナウイルス（2019-nCoV）に関連する呼吸器感染症といわれています。

休校中のライフスタイル

娘は布団をかぶせてもかぶせても、秒速で布団を蹴るので
ちょっと厚着して寝かせています（笑）

最近は、学校が休みでも学校がある時と同じように早寝早起きをしなくちゃ！
と自ら言い出し、娘は頑張って早起きをしています。だいたい6時とかには起きています。

私は火野正平の日本縦断こころ旅の時間に起床します。(娘より遅い（笑）)
もちろん娘が起床した際には一度血糖値のチェックはします。

リビングには一番早起きの私の母がいるのですが、私が起きてリビングまで行くと、ソファーでいびきをかいている娘がおり（笑）
「早起きの意味なくない？笑」という日々が続いております。

それでも一応娘は、早起きしなきゃ！という気持ちはあるようなので、私も頑張って一緒に早起きしなきゃなぁ…笑

最初の数日はなるべく学校と同じようなライフスタイルを！
と燃えていましたが…

最近はまぁ…宿題をちゃんとこなせばいいか…となってしまっています。反省…

娘は英語・ドラム・ピアノを習っているのですが、英語のレッスンはZOOMを使用してのリモートレッスンとなりました！

ZOOMなんて使ったことなかったので親の方がドキドキしていました（笑）
ちゃんと接続できるのかな…と緊張して、無駄にWi-Fiをめちゃくちゃ近くに置いてみたり、いやちょっと距離ある方がいいのかな？とか考えてみたり（笑）

画面に映りもしないようなところまで片付けてみたり…そう考えるとリモートレッスンすると部屋が綺麗になる効果も得ることができますね（笑）

何かと準備には体力を使いましたが、娘はとっても楽しんでいたようでした。

ピアノとドラムはさすがにリモートは難しい…ですが、1対1でのレッスンなので今のところは普通に通わせています。

リモートではなかなか難しいこともありますが学校の勉強も、もっとリモート化に対応できるようになっていくといいですね。

どんな習い事をする時でもやっぱり気になるのが血糖値です。

娘の習い事は
英語…1時間
ドラム…30分と1時間　(ドラムは2つの教室を掛け持ちしています)
ピアノ…45分

なのですが、やっぱり気になるのは1時間ぶっ続けでレッスンをする時。1時間のレッスンがあるのはドラムと英語教室です。

どの教室でも、とにかくまずは1型糖尿病であることを説明します。
英語教室に通わせようとした時にも「娘は1型糖尿病で…」と話すと

「任せてください！家族に糖尿病のものがいるので、低血糖になった時の対応なども慣れていますよ」
と言って頂き、とても安心しました。

それでももちろん、レッスン前に少し血糖値が低かったら何か食べさせて、レッスン中に血糖値が下がらないよう考えつつ、行かせています。

ドラムは座ったままとはいえど、全身を使います。なので、思ったよりも血糖値が低くなることが多いです。1時間レッスンをする時は隣についていて、途中血糖値のチェックをしたり、飴を口に放り込んだりしています（笑）

ピアノの先生も、レッスンの途中に娘が高血糖になったりするとすぐに電話で知らせてくれたり、とっても心配してくれます。

周りの方々に協力してもらったり、助けてもらったりしているなぁ…
と学校生活以外でも実感しています。

なかなか新型コロナウイルスの収束もわからず、いつになれば普通に生活できるのか不安になりますが…今できることをして、子供たちの学びも継続していけるといいですね。

今回もご覧いただきありがとうございました！

最近いろんな美味しいスイーツを見つけては食べていたら…太って…慌てて運動しまくっているセツコでした…。やばいやばい…。

プロフィール

名前：セツコ（32）
9歳の娘が1型糖尿病
シングルマザー
宮崎県在住
Instagramアカウント@hagemaruchan_setsuko