「プロ野球選手という夢を叶えるまで」。1型糖尿病患者でもある 岩田稔選手のショートムービー登場
阪神タイガースの岩田 稔選手はご自身が1型糖尿病であることから、特に1型糖尿病の子どもたちへ 「病気であっても夢を叶えられる」 ことを身をもって伝えるメッセンジャーとしての活動を積極的に行っておられます。日本IDDMネットワークの 「1型糖尿病研究基金」 への寄付や、患者との交流会をとおして多くの方を勇気づけてきました。(※画像出典:IWATA PROJECT 21)
アークレイ株式会社と岩田選手は、2011年に立ち上げた「IWATA PROJECT 21」 において、糖尿病患者やその家族と岩田選手の交流をサポートしてきました。その一環としてショートムービーが制作、公開されました。
岩田選手が1型糖尿病を発症したのは、高校野球で活躍していた17歳。病気を理由に社会人野球チームからの内定を取り消されるなどの挫折を乗り越え、プロ野球選手になるという夢を実現しました。厳しいプロ野球の世界で現在も活躍する姿は、糖尿病の子どもたちの希望の星として、強く勇気づける存在となっています。
ショートムービーは、今週より、「IWATA PROJECT 21」のオフィシャルWebサイトで公開をスタート。また、6月2日(金)からは、CSスポーツチャンネル「GAORA」のプロ野球中継(阪神タイガース・ホームゲーム戦)で30秒のテレビCMとしてもオンエアされる予定です。お見逃しなく!
■ 出典
アークレイ株式会社・岩田 稔選手 IWATA PROJECT 21
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