小島さんの記事が北海道新聞に掲載!
先日7月4日(火)の北海道新聞の電子版「どうしんウェブ」に、自身の病気である1型糖尿病の周知活動を行いながら、ヨットで日本一周に挑戦中の小島浩一さん(1型糖尿病患者、35歳発症)が函館を訪れたことが記事になっています。
1型糖尿病の横浜の小島さん ヨット日本一周で函館寄港 「病気に負けず挑戦」 | どうしんウェブ/電子版(道南)
1型糖尿病は小児期での発症が多いため、子どものときにしか発症しない糖尿病と誤解されることもありますが、成人で発症された小島さんのような人が周知していくことは、そんな誤解も一緒に解いてくれるのではと期待しています。
昨年3月には、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で開催した、佐賀県庁への“日本IDDMネットワーク指定”ふるさと納税による研究助成金の贈呈式にも顔を出してくださった、小島さん。
これからの航海の無事を願いながら、また他紙で小島さんの活躍が拝見できるのを楽しみにしましょう!
IDDMとは?
IDDM は、insulin dependent diabetes mellitusの略であり、1型糖尿病のように毎日のインスリン補充を必要とする状態の糖尿病のことを示します。
今回の記事では、「IDDM = 1型糖尿病」となっていますが、2型糖尿病の方でもインスリンを補充しなければ血糖値がコントロールできない状態にある場合は、IDDM の患者になります。
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