【健康経営に取り組む企業】 人材サービスの特性を活かし、中小企業へ健康経営を普及促進するパソナグループ

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ワークスタイル変革や女性の活躍推進など、働き方は時代によってさまざまな変革を経てきました。

働く人それぞれの特性を活かし多様な働き方を支援する人材サービス・パソナグループは、創業以来、年齢や性別に関わらず誰もが活躍できる社会インフラの構築に取り組んでいます。同社では、世間が注目するよりひと足早く 「健康経営」 を実践してきました。(※ 画像はイメージです)

 

自社の健康管理体制から生まれる、新たなヘルスケアサービス

パソナグループは 「人を活かす」 ことを使命に事業を展開しています。そのため、従業員のベストパフォーマンスを引き出せるよう健康管理を徹底しており、本社にて無添加パンの販売や、社員食堂・カフェで無農薬野菜を使った食事の提供などを行っています。また、福利厚生のアウトソーシング会社ベネフィット・ワンを例とするように、企業の健康経営実現のために展開している支援サービスは、もともと自社社員や派遣スタッフ向けに開発されたものだということがわかります。
現在は健康経営を広めるため、中小企業への普及促進に注力しています。これはコストや人手の面で導入をためらう企業を支援しようと、それぞれの状況に対応したサービスを提供するというものです。健康経営は従業員が病気などの休業状態になってしまうと、より痛手を負うことになる中小企業が取り組むべき重要な経営課題と位置づけ、ピンポイントで弱みを補うことのできるパソナのヘルスケアサービスを活用することは非常に効果的だとしています。

 

健康経営推進体制サポートメニュー 『 GO !健康』 で、グループ各社のヘルスケアサービスを提供

こういった取り組みを実現するため、医療業界に特化した人材サービスの株式会社パソナメディカルでは、健康経営推進体制サポートメニュー 『 GO !健康』 のサービスを今年4月に開始しました。これは企業の健康経営を総合的に支援するものであり、パソナグループ各社のヘルスケアサービスを主に3つの分野で提供します。
「ヘルスケアサポート」 は健康管理室の運営や健康診断などを実施します。たとえば、健康管理室の業務を一括して委託することで、これまでの仕組みを IT 化し健診結果を経年で追っていくなど、自社だけでは難しかった取り組みが行えるようになります。また、昨年より義務化されたストレスチェックのみを任せるケースも考えられます。産業医への負担軽減はもちろん、依頼業務も大きく短縮することが可能です。
さらに、従業員のワークライフバランスの実現に向けて福利厚生サービスや家事・育児に関する支援メニュー提供する 「ライフケアサポート」 、職場の業務負担軽減や社員の意識改革を提案する 「ワーキングサポート」 を展開しています。

パソナグループは人材派遣や就職支援といった業務特性上から、「働く人材と紹介する企業」? へアクセスできる立場です。それを充分に活かして健康経営を目指す企業を活性化していくというスタイルは同社独自の社会貢献とも言えるでしょう。

 

 

■ 参考
株式会社パソナグループ ?INITIATIVE
株式会社パソナメディカル
ニュースリリース
GO !健康
株式会社日経 BP  日経ビジネスオンライン

 

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