【健康経営に取り組む企業】 従業員の健康データを可視化する、ドコモ・ヘルスケアの 「健康サポート Link 」

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国や自治体などの積極的な推進により、ますます関心が寄せられる 「健康経営」 。2012年に設立されたドコモ・ヘルスケア株式会社?(以下、ドコモ・ヘルスケア) は、企業の健康経営や自治体の健康増進施策を支援する、法人向けヘルスケアサービスを展開してきました。

そして4月11日、新たに従業員の日々の健康データを可視化する 「健康サポート Link?」 を発表、同月18日より提供を開始します。 (画像出典:ドコモ・ヘルスケア 公式リリース)

 

従業員のスマホを活用、費用の抑制や作業の簡易化で健康経営を促進

ドコモ・ヘルスケアは以前より、従業員の健康データ管理サービス 「 WM (わたしムーヴ) ?for business 」 を提供してきました。これはリストバンド型活動量計 「ムーヴバンド」 と、睡眠データなどを記録・グラフ化できるスマートフォン用健康管理アプリ 「 WM アプリ」 を活用した健康管理支援サービスです。そして企業や自治体が従業員・住民の健康データを一元管理できる本サービスをリニューアルし、開発されたのが今回リリースされた 「健康サポート Link 」 です。

「健康サポート Link 」 の一番の特徴は、新たににムーヴバンドや対応する歩数計などの機器を購入する必要がないことです。従業員が持っているスマートフォンを活用して計測・蓄積ができ、日々更新されていくことから、最新データをもとにしたランキング化や分析が行えます。そのため、歩数に関連した取り組みや初期・運用費の抑制、健康施策の事務作業の簡易化が可能となるのです。

 

今年4月より順次提供が開始される、ドコモ・ヘルスケアの健康経営支援サービス

より手軽に従業員の健康データを管理できる 「健康サポート Link 」 は、健康経営の第一歩として企業への導入促進が期待されます。また、ドコモ・ヘルスケアは本サービスを含め3つの新たな法人向けヘルスケアサービスの提供開始を発表しています。

その一つが 「 Reborn MAGIC 」 という従業員自身による健康管理を促すサービスです。スマホや PC から生活習慣を記録することで、個人向けの取り組みやすい生活改善メニューを提示します。

もう一つはソーシャルダイエットサービス 「フォトエット」 。こちらは従業員に食事の写真をスマホから投稿してもらい、専門家からの指導や仲間とのグルーピングによってダイエット・生活改善を促進するサービスです。いずれも従業員に本気で健康増進に取り組んでもらえるよう、手軽で楽しみながら継続できることを目指したヘルスケアサービスとなります。

 

今年度に入り、ますます健康経営支援を拡充させるドコモ・ヘルスケア。順次提供されるサービスによって、導入企業による健康経営の発展が期待されます。

 

■ 参考
ドコモ・ヘルスケア株式会社 公式 HP
株式会社 PR TIMES PR TIMES

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