娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ第22話～新学年になってからの血糖値コントロール事情！～ - 日本IDDMネットワーク

こんにちは！

いつもコラムをご覧いただきましてありがとうございます！
少しずつ暖かいのを通り越して暑さを感じるようになってきましたね…

とは言え朝夕は冷え込むこともあったり…私はかなりの寒がりなのですが、娘は究極の暑がり…いつもエアコンの温度でよく喧嘩になります。

娘は小学校4年生になり、いよいよ高学年に突入！とは言っても、新型コロナウイルスの影響で参観日などが中止になったりと、先生とゆっくり話す機会もありませんでした…。

ですが！先日、1型糖尿病ついて話すための時間を作って頂き、担任の先生と保健室の先生と話をしてきました♪

手作りの資料

※この資料は個人的なものです。伝えるべき内容は個人差がありますので、主治医ともご相談ください。
家では絶賛小生意気ですが…(笑)

今までも自分で考えて対処し、頼もしい娘でしたが、高学年になったので、更に自分で判断できることが増えていってくれたら嬉しいです。

娘は、1年生や2年生の時は保健室も近かったので、補食をする時はその度に保健室へ行っていました。

しかし、高学年になるにつれ保健室は遠くなりますし、授業を少しでも抜けてしまうと、授業についていけなくなる可能性も…。

以前から「補食は教室でしてもいいんだよ」と伝えていたのですが、やはりブドウ糖を食べるのがちょっと気が引けるようでした。

なので最近は、ブドウ糖が入っている飲料を袋に入れて、さりげなく教室でも飲めるようにしています。

これだけで、保健室に行く回数はぐっと減りましたし、何よりブドウ糖を補食するって、喉が乾いてる時だと、とても辛いらしく…(笑)

飲料以外にも、保健室にはビスコやブドウ糖を保管させてもらってますが、最近はずっと飲料でコントロールが上手にできています♪

5月11日は娘の誕生日でした！ついに10歳！

もう娘がティーンになったのかと思うと、とても嬉しいですが「10歳ってことはあと数年もすれば彼氏とか作って、私にあんまり構ってくれなくなるのか！？」

なんて考えると毎日、毎時間が改めてとても大切だなぁと感じます。

「誕生日のケーキ、どんなのがいい？」と聞くと「那須川天心！」と即答した娘…
そして用意したケーキがこれです。

娘は大興奮で、カメラ爆発するんちゃうか…ってくらい写真を撮っていました。
そして「乳首のところは私が食べるから」なんて、ど変態発言まで！！(笑)

何はともあれ喜んでくれて良かったです♪

プレゼントはあつまれどうぶつの森のamiiboカードを大量購入するという謎のプレゼントで満足してもらえました(笑)

10歳、ひとつの節目のような気がします。まだまだ子供ですが、自分でできることもどんどん増えてきて、手がかからないことに嬉しさを感じつつも、ちょっぴり切ない…。

そんな心境です。とにかくこれからも、元気でいてくれればそれだけで幸せだな…と思います♪

今回も、ご覧いただきありがとうございました！

10歳にもなると、女性ホルモンの影響で、血糖値のコントロールが難しくなるようですが…。

確かに最近すごく難しい…。今までのインスリン量を注入しても思ったほど下がらなかったりしています。

ですが、親子で思考錯誤して那須川天心のように突き進んでいきたいと思います！

プロフィール

名前：セツコ（33）
9歳の娘が1型糖尿病
シングルマザー
宮崎県在住
Instagramアカウント@hagemaruchan_setsuko