娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ第23話～新しい家族～ - 日本IDDMネットワーク

こんにちは！
いつもコラムをご覧いただきましてありがとうございます！

毎月、娘の通院日で診察室に入る時は「絶対HbA1cの数値、悪くなってるだろうなぁ…」と思いながら入るので、親子ですごい落ち込んだ顔をしているらしく、担当医の方に「えっ！どうされました！？」と言われてしまう私達です(笑)

しかし今のところ毎月HbA1cは7.7％辺りをうろちょろしています。

とは言え、一時期は7.0％とかだったので、頑張らねば…と娘と共に闘志を燃やしています。

そして今回は、我が家に新しい家族が増えました！

あまり1型糖尿病とは関係のないお話になってしまうかもしれませんが…お付き合い願います。

新しい家族

我が家にやってきた新しい家族は、チワワの「ピーシュ」4才です！

保護犬カフェからやってきました。生まれつき口唇裂で足も弱く、カーペットなどのふかふかな場所でしか歩こうとはしません。

娘が犬を飼いたい！と言い始め…娘と話し合い「保護犬をお迎えしよう！」ということになりました。

そして、保護犬カフェのピーシュに出会い、まさにひとめぼれでした。

33歳独身の私は、久々に「ときめき」というものを感じましたよ(笑)

「ほとんど寝たきりです」と言われていたのですが、我が家がカーペットをいろんな場所に敷いているからか、物凄く走り回ってくれています(笑)最近ではお庭でも走り回っております。

娘も、ごはんの準備をしてくれたり、色々とお世話をしてくれて頼もしいです。

ピーシュがやってきてくれたお陰で、娘はほんの少しですがお姉さんらしくなった気がします。

ですが、まだまだ子供な一面もあって、私があまりにピーシュばかり可愛がっていると「私とピーシュどっちが好き？」などとちょっと切なげに聞いてくるのです。(笑)

もちろん、娘の方が好きよと言いますが、そのちょっとしたヤキモチがこれまた可愛くて可愛くて(笑)　またヤキモチ妬かないかなぁ…なんて待ってる自分もいます(笑)

ピーシュを見ているととても癒されるので、インスリンポンプの交換をするときや、センサーの交換をする時、「ピーシュが横にいれば痛くない！」とのことで、今までよりも文句も言わず頑張って交換してくれるようになりました(笑)

まさにピーシュ効果。

朝、娘を起こす時も、私が起こすとかなり機嫌が悪いのですが、ピーシュを使えばニコニコ起きてくれます。

ピーシュほんとにありがとう！(笑)

夏場は半袖を切ることが多くなるので、腕に着けているセンサーが見えてしまい、何かにぶつかったりしてセンサーが取れてしまったり…

汗で蒸れてしまって、センサー用のテープ部分を掻いてしまって取れたり…などと、何かとトラブルが増える時期。

先日連続でポンプトラブルもあったのですが…なんとかピーシュパワーで頑張ってくれているので、時にはピーシュパワーも借りつつ乗り越えます！

今回もご覧いただきましてありがとうございました。これから更に暑くなってくるため、熱中症等、お気をつけくださいね。

ここで、みなさんにお知らせがございます！
この度、コラムの連載をもっとリアルタイムでお届けしたい！ということで
アメブロの方へお引越しすることとなりました。

新「娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ」はこちら！

今後は月1回の発信だけではなくて、もっと日常に密着したリアルな1型糖尿病ライフをお届けできたらと思います。
今までよりも更にドタバタライフをお届けする予定ですので(笑)
またお付き合いいただけたら嬉しいです♪

今後とも、「娘と私のドタバタ1型糖尿病ライフ」をよろしくお願いします。

プロフィール

名前：セツコ（33）
9歳の娘が1型糖尿病
シングルマザー
宮崎県在住
Instagramアカウント@hagemaruchan_setsuko